2011年9月22日木曜日

ParallelsでWindows8を動かすためのTips



簡易的にPosterousに上げておいたものを再度まとめ。

MacでWindows8DP版を動かすには仮想OSアプリケーションを使うのが一番安全です。
VMware Fusion4では何もいじらなくてもうまくToolsまで入り、綺麗に動作するようですがParallelsは6、7共に設定をいじらないとToolsが入りません。
手順が公式フォーラムで公開されていたので紹介します。
表記は日本語版を書きますが、フォーラムで英語版は書かれてるのでわからない場合はそっちを参照にしてください。

インストールタイプはWindows7を指定するといいと思います。
その他のWindowsでもインストールは出来ますが、マウスの動きがおかしく、飛び飛びに動きます。
インストール時にサウンドデバイスが見つかりませんが、Parallels Toolsをインストールすると認識するので気にしなくてもいいと思います。

仮想環境にインストール後、下記の設定を行い、Parallels Toolsを入れればインストール終了です。



仮想OSの"構成"の"ハードウェア"タブにあるブートフラグに"devices.video.pci_device_id=0x5005;"と書きこむ。



SmartMouseを動かすために"オプション"タグの"SmartMouse"をオンに。

なお、現状の問題でコヒーレンス、動的解像度変更はできないようです。


Ref: http://forum.parallels.com/showpost.php?p=459602&postcount=27