2011年2月7日月曜日

ReTweetとFavorites




ReTweet(RT)だけを表示するアプリ、Retweetsを紹介するついでにTwitterでよく行われているRTとFavについて私見をちょこっと。

Retweets - Who retweeted your tweets 1.2App
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1.3 以降が必要
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング 価格: 無料
更新: 2011/02/04



このアプリはRTされた自身のTweetを拾いあげるだけのアプリです。
まあ、公式で見るよりは一覧的には見やすいのですが、簡素で、しかも日本語はうまく表示できないところが多いです。
デザインはともかく、表示がちょっといただけないのは残念です。


さて、RTですがいわゆる情報伝播です。
非公式RTのほうが先に広まったため、どうしても公式RTに移行できない人などもいるようですが、使い勝手は公式RTのほうが上だと思います。
単純に情報をフォロワーに教えるには非公式RTよりもダイレクトに伝えられると思います。
Twitterには同様に1-Clickで行える動作としてFavorites(Fav、ふぁぼ)がありますが、こちらはブックマーク機能です。
これを拾い集め、投票システム的に使うようなサービスが出来ていますが、公式的にはブックマーク以上の機能は与えられてないと思います。

ここで、Tweetに対しての評価はどうすれば行えるのか、という話題について言及すると、意味的にはふぁぼがそれに当たるような気がします。
ただし、機能的には発言者や他者に可視化されず、サードパーティーなどの提供するサービスの利用者に伝えるだけでしかありません。
これに対してRTは情報を伝搬するだけの機能で発言者に対しては可視化されません。
どちらに対しても評価という意味では機能しないと言えます。

これは個人的な著作の評価に対してですが、当ブログの運用的にはRTをしてもらったほうが嬉しい気はします。
無論、ふぁぼもいい意味で使われると嬉しいのですが、可視化されないので基本、確かめる術はありません。
他者へ紹介するという意味の必要性があると思ったらふぁぼにせずにRTにしたほうがいいのかと思います。