Twitterなど、この情報を使うことなどがありますが、foursquare以降、位置情報を使ったコミュニケーションサービスが増えてきました。
特にWebとモバイルのソーシャルサービスにおいて写真と位置情報の担う役割は大きいと言えます。
ということでメジャーなところを中心に位置情報サービスを紹介したいとも思います。
位置情報サービスの最大手。
TwitterとFacebookのソーシャルグラフを使うことでユーザーを増やしていってます。
位置情報の累積値を競うようなゲームシステムが非常にいく出来てますね。
最近、写真を利用出来るようになり、ますます利用価値が高くなっているサービスです。
とりあえず、いれておけ的サービス。
livedoorの位置情報サービス。
独自色としてゲーム感覚に集めるシールなどを実装しています。
国内サービスとしては活発で連動キャンペーンなどもあります。
結構、コアなユーザーが多いサービスです。
特に有名施設などが多く登録されているサービスです。
それなりに利用者はいるのですが、foursquareと比べて遊び感覚が少なく、いまいちぱっとしません。
Google Latitude 2.0.1
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング 価格: 無料
更新: 2011/01/22
Googleの位置情報サービス。
地図上でいる情報が見えるため、知り合いのみのクローズドな位置交換サービス。
いるところがわかるだけなので実のところ、待ち合わせ程度にしか使えず、また、連絡は別アプリという実装なので発表時には騒がれましたが、結局、活発に利用されるようなことは少ない感じです。
ナカマップ 1.3iPhone 3G、iPhone 3GS、iPhone 4 および iPad Wi-Fi + 3G 互換 iOS 3.1.3 以降が必要
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング 価格: 無料
更新: 2011/01/20
カヤックが提供している位置情報サービス。
基本はLatitudeと同じですが、ルームを作ってそこに人を招待してチャットで情報交換ができるのが特徴。
待ち合わせなどにも使い道はあり、なかなか優秀。
TwitterのDMなどでルーム招待とかできるけど、たぶん北米だったらSMSやFacebookのメッセージかも。
つながりがいまいち作りにくい日本文化が最大の障害かもしれません。
Googleの施設評価システム。
意外に手軽にできるので悪くないかなあ。
ただ、ずれた施設評価などが出たり、カテゴリが多くてなかなか見づらかったりするのでうまく評価を引き出せないという難点はあり。
iTrotter -World Trip- 1.0.7iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング 価格: 無料
更新: 2010/12/06
移動した距離を累積するゲーム感覚アプリ。
どの程度移動したかをフォロワーの間で競ったり、スペインから移動していった国の写真を得たり遊び心が素晴らしいです。
TwitterとFacebook連動ですが、フォロワー部分をもうちょっと作りこめばさらに人を呼び込めてよかったのではないかなあ。
結構お薦めです。
地図上に写真を写した場所が映されていくサービス。
システム的にフォロワーシステムはどうもないようで、公開と非公開だけ。
行った場所の情報交換もならず、イマイチ盛り上がりに欠けるサービスでした。
各ソーシャルサービスなどで登録されている施設。お店などを探せるアプリ。
Googleやfoursquare、TwitterやBingなど。
多いようでいて実際、なかなか見つからなかったりします。
シェアなどができるので見つけたお店の紹介とかには便利そうではあるんですが。
実名の位置情報サービス。
TwitterへもPOSTできますが、最大の問題はユーザー数の確保ができなかったところでしょう。
ゲーム感覚な部分もなく、ただ、足跡をつけるだけのシステムだとどうしても魅力がないんですよね。
感じとしてはTwitterに近いんでしょうが、利用者はTwitterで満足しちゃいますよね。
はてなの位置情報サービス。
mixiとTwitter連動のみ。
報酬にコインがあったりしますが、どうも魅力がイマイチでTwitterなどではてなユーザーが使うような感じの印象を受けます。
個人的にゲーム感覚(報酬システム)がないと続ける部分が微妙ですね。
あと、各ソーシャルサービスにPOSTできるかどうかも重要。
地図で位置を示すサービスはその特性上、余程のことがないと利用しなさそうな気がします。