2015年1月7日水曜日

小遣い系サービスは本当に儲かるのか?

Coin Image
ネットで小遣い稼ぎという触れ込みのサイトは割りとあります。 懸賞やアンケート、ゲームやアプリなど、昨今はスマホ対応でそれなりに賑わってる感じはします。 で、本当に儲かるのか? ここ数年やってみた感じをちょっと紹介してみます。

主な小遣い案件

懸賞

毎日やっていればもしかして、という気もしますがモノによっては個人情報の切り売りで抽選で、というものがあったりとあまり美味しさを感じません。 何よりも、不確実性が高すぎて正直やってられませんでした。
抽選というわけでもありませんが、LINE MALLも同じようなチャンスプライスというのもあります。 値段を自分でつけて全員の中で1人だけ、かつ一番安い値段をつけた人が当選というもので、あれも参加者が多いので当たる感じがなかなかしません。

アンケート

個人情報とニーズ意識の切り売りに近いところもあります。 確実に1円~3円程度はもらえるので程度によってファルクないともいえます。 5分程度の時間を情報とともに売る、という考えでこれをお手軽と捉えるか、時間などの浪費と捉えるか。
アンケートによってはタダのサンプル品の広告塔なのも多いのもあり、そこも人によっては敬遠する要素と思います。

ゲーム

すごろくとか、そういうもの。 ミニゲームが主ですが、1日1回程度やるもものでポイントは貰えたりもらえなかったりもあるので物によるともいえます。 この手のものは遊びがメインというよりも時間をつぶす作業に近いのでやはり人を選びます。

アプリダウンロード

スマホのアプリ広告の手法の一つ。 広告主がユーザにダウンロードしてもらう代わりに広告アプリ側に手数料を払っている、そんな感じのもの。 大体、アプリ1つで5円~30円程度とわりと高額であり、毎日やっていればそれなりに稼げるもの。 とはいえ、紹介案件がそれほど多くなく、利用者も多いのでだいたい月に1000円程度が平均かと。

その他

ライティングやポイントサイト案件とかあります。
ライティングは名刺などの取り込み画像からテキスト起こしみたいな感じのもので正しく書けばポイントになるものです。 ポイントサイトの案件はだいたい、購入案件のものが多いですがFX証券会社のものは取引をするだけで高額のポイントを貰えます。 ただ、条件やFXの取引の経験などないと難しく、また、1回だけのものでしかありません。

まとめ

サラリーマン的な労働対価ではなく、どれくらいが自力で労働対価になるのかを計るということはわりと重要です。 時給という意味でも、時間の金銭的価値や自分のスキルの値段を計る場合などの目安は色々な場面での価値観を養う意味で常に気にしておくべきパラメータと思います。
で、上記に挙げたものはある程度の確実なものから不確定なものまででだいたい相場がこのくらいという目安です。 5分で1円とか言われると安すぎますがTVをみながら空いた時間を有効にと考えるとそう悪くないものともいえます。 無論、時間の価値や消費の仕方など各々の価値観はあるので万人におすすめは出来ませんが、小遣い稼ぎに興味がある方は参考してはいかがでしょうか。