2011年12月7日水曜日

iPhoneにようやくきたFlipboardの完成度



今日、Flipboardが1.7にバージョンアップしてiPhone対応のユニバーサルアプリになりました。
元々FlipboardはiPadで海外Webメディアをタブレットに最適化された読書体験を得るものでしたが、その後ソーシャルメディアやフィード、画像SNSなどを取り込み、ほぼ有名なWebメディアに対して新しい読書体験を提案するトップランナーとなりました。

前回のFlipboardアカウントの実装時にiPhone対応がアナウンスされてましたがようやくリリースされました。
iPhone版の要望はかなり前から多かったのもあるので期待している人も多いと思います。

基本的なデザインはiPadを踏襲してますが画像などの画面を多く使うものは1画面まるごと使ってスワップで読み進めていくタイプになっています。
タップすることでFavやRT、いいね!やReblogといった動作ができます。


文字情報などの場合はいくつかまとめてデザインされ、読むことができます。

今回、iPhoneに導入された"Cover Story"はFlipboardが利用者の感心あるものをキュレーションするという仕組みで、なかなか興味深いものになっています。
iPadにも今後導入のようですので、自分の購読メディアを読みやすくしていくことが可能になっていくのかもしれません。

iPadのキラーアプリとして一躍有名になったFlipboardですが、今後も目が離せないサービスかと思います。