iPad版のGoodReaderでクラウドストレージなど、同期できるようになりました。
使えるのはiDisk、Dropbox、SugarSync、WebDAVやFTPサーバの各フォルダに対してです。
フォルダを選択後、同期ができるので今後、クラウド同期させたフォルダに何かを放りこんで同期化することでファイル選択の手間を減らすことができます。
このように同期化する仕組みはPCではDropboxなどが行ってますが、iOSだとEvernoteくらいしか実装されてなかったと思います。
この仕組の利点はローカルにファイルが簡単に置けることですが、同時にディスク容量をとるので大量のデータを置く場合、速度なども含めて利便性は余り無いと思います。
今後、iPhone用も同様のアップデートを予定されてるらしいのでGoodReaderのメディア管理の地位はますます上がると思います。
本来はiOS標準アプリがすることなのかもしれませんが。
なお、上記に述べたとおり、このアップデートでSugarSyncも使えるようになっています。
最近、売りだしてきているのでユーザーには朗報と思います。
GoodReader for iPad 3.3.0
iPad 互換 iOS 3.2 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ￥350
更新: 2011/02/10