今何しているで拡大していったソーシャルメディアですが、ソーシャルストリームの設計にしあっためリアルタイム共有は高まり、ストック型の情報が見えなくなりました
そのため、TwitterやFacebookでいま何をしているかという情報が飛び込んでくる反面、特定の人の今を知るということは割と手間な操作が必要だったりします。
例えばiPhoneなどではアプリ側はあまりそういう設計をしていないのが多いです。
メールと同じような流れではありますが、そもそも相手が何をしているかは割と重要な気もします。
ここらへんはそもそもInstant Messanger(IM)が待ち受け時にステータス表記させていましたが、IMが固定シェアになっていった状態で方向性がソーシャルメディアと食い違っているのかもしれません。
ということでステータス表示中心のアプリであると売りだしたLiveProfileですが、実装を見るとiPhone専用のIMと変わらない感じです。
他のインフラとか使ったほうがスマートな気もしますし、リアルタイム性の扱いがやはりIMです。
非同期システムであるTwitterのDMやFacebookのMessageを利用したほうがいいような気もしますが、今後、現在ステータスはどう意味を持つのかしら。
話題の一つとしてTweetされて消えて行くのか、非同期メッセージシステム主流になってそもそも必要性がなくなっていくのでしょうか。
LiveProfile 1.1.0
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1.2 以降が必要
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング 価格: 無料
更新: 2011/02/07